2013/02/05
【屋根の雪止め】取付はプロ職人の選び方を一歩間違えると消費者が泣きを見る 注意!雪で屋根からアンテナが落ちる前に対策を!
1月14日の雪から22日が経ちますがまだ雪止めの問い合わせが続いてます。
本日は、18時30分にお問い合わせを頂いたお客様のお話しをします。
『さっき気が付いたのだけど屋根からアンテナが落ちてるの…大丈夫かしら?今日はもう遅いから今度でいいんだけど…』
「…あした、大雪ですよね!?確認だけしてみますね。まだ、出先なので19時30分頃になりますがよろしいですか?」
お客様『えっ!本当!?お願いします』
アンテナだ!屋根の雪止めに引っかかってる!?
予感的中!伺ってよかったです。
屋根の下から見える状態は、危ないはず!
フラッシュを焚かないと暗い。
「懐中電灯があれば…」と思ったが甘かった。
夜の屋根は本当に暗い。雪止めが付いていれば、アンテナを縛って応急処置をしようと考えたが雪止めがない。
フラッシュを焚くと明るいですね。
覚悟を決めて屋根のてっぺんへ!
確認するとアンテナを固定する線が3本が切れています。残りは1本の状態。
結局、懐中電灯は使わずアンテナをバラバラ
にして屋根から降ろす作業をしました。
雪留めが付いていると、万が一、足を滑らせても屋根から落ちないと思いますが、雪止めが付いてないとドキドキ。
「雪どめ」「雪どめ」って、雪対策の工事で取り
付けを薦めてる訳ではございません。(^^)
20時30分アンテナ撤去工事が終了。
最後に…
今回、相談されたお客様の「今度でいい」を真に受ければ夜の屋根に上がらず済みます。
しかし、言葉に出せない思いを考えてしまう。
- 「明日の雪で屋根からアンテナが落ちるとお隣の家の外壁に 傷が付くかも…」
- 「雪でお隣との関係が悪くなるのでは?」
- 「お客様は夜も寝れなくなる程不安になってしまうのでは!?」
…などなど
時刻は23時28分千葉県習志野市は、まだ雪が降ってません。
明日、皆さまがお怪我をしませんように。
カテゴリ:?屋根工事・修理・補修