2013/02/07
【雪が落ちない屋根】で後悔をしないためには本物の屋根職人を選ぶことが一番大切!!
雪が落ちてこない家には共通点がある!
雪が降って数日後、「あそこの家はまだ雪が残っているけど、どうして私の家は落ちるの?」と思ったことはありませんか?
雪が残っているとその下を歩くのは危険ですよね。
そこで本日は【雪が落ちない屋根3つの共通点】をお伝えします。
これを知ると、雪が落ちる家と落ちない家が分かる。その3つは次のとおりです。
- 雪止めがしっかり付いている
- 屋根のデザインがカッコイイ
- 屋根勾配(角度)が緩やか
そしてもうひとつ、
「スレート瓦」屋根は、最後まで雪が残ってます。
んっ…!?
また!?
昨日に続いて…「3つの共通点」ではなく『4つ』ですね!?
初めてのブログ投稿で言いましたが、国語の
通知表が2なので…さぁ、気を取り直して本題!
1.雪止めがしっかり付いている
上の写真のように屋根に「雪止め」が付いていると
雪が落ちにくいです。
雪止めの種類は大きく分けるとふたつ。
- 瓦と一体
- 金物
詳しくは、またの機会にお話しします。
『重要なのは雪止め効果が出るように付けてもらう!』
目を疑うが「プロが取り付けた」雪止めが落ちる!
(この記事一番上の写真)
本物のプロ・瓦屋根や板金職人に相談してね!
2.屋根のデザインがカッコイイ
屋根形状が複雑な家はデザインは良い。雪に関しては、雪が集まりやすい形状になっている屋根は 雪が落ちない。
3.屋根勾配(角度)が緩やか
屋根の傾斜角度が急斜面ほど、雨や雪の流れるスピードが早い。傾斜角度が10度位で緩やかだと、流れるスピードは遅くて雪も落ちにくい。
最後にまとめです
以上、雪が落ちない屋根4つの共通点でした。
そう、お気づきのように雪が落ちるか落ちないかは、「建物の設計時に決まっている。」
ですから、突然のトラブルが起きてもお施主様は必要以上に負い目を感じなくても大丈夫です。
また、全く同じ建物でも日当たりなどの立地条件によって落雪の違いがでることもあります。
「ゆき」が落ちない屋根の家は安全で安心。被害はない。しかし、逆に悪いところもあります。
またの機会にお話します!